一旦入学したら、別のコースに変更したいと決めた場合には、正確な手順に従い学生ビザを維持することを確実にするために、何らかのサポートが必要となるかもしれません。
簡素化ビザ手続(streamlined visa processing: SVP)によってビザを許可されている場合は、希望するコースが変更後もSVPの対象となるかどうかを確認してください。コースを変更するためには、現在の教育機関からの許可も通常必要となります。自分の学生ビザの要件を入国管理局（Department of Immigration）と常に確認しておかなければなりません。
自分のプランについて教育機関の留学生支援事務所（International Student Support Office）と相談しましょう。
学生ビザの要件を常に入国管理局と確認しておかなければなりません。
書籍代、機材費に加え、出願料、審査料、授業料など、新しいコースにかかる費用を算出しましょう。
現在の教育機関と結んでいる書面による同意を確認しましょう。
新しいキャンパスを訪問し、スタッフと会って、施設を確認しましょう。
現在のコースの登録をキャンセルしましょう。
コースのキャンセルの書類と新たな入学書類のコピーをとっておきましょう。
教育機関やコースに不満がある場合、まず踏むべき最初のステップは、機関内部の苦情プロセスに沿って、直接苦情を申し立てることです。
その後、申し立てた苦情に関する結果について、当該機関から書面による説明があります。
機関からの結果に満足できない場合は、外部の苦情相談窓口に連絡することができます。
